ミッシングのおにのレビュー・感想・評価

2024年5月20日　54本目の映画

とてもきつい内容の映画でした。
娘が行方不明になってしまった母親の精神状態がとんでもなく、石原さとみさんはそれを表現されていました。とてもすごかったです。
母親だけでなく、その周りにいる夫や母親の弟、テレビ局の記者まで、それと娘さん自身もみんなとんでもなくきついはず。
2時間で上手くまとめられていて、もし仮に当事者になってしまったときの大変さがすごく伝わってきました。