えりみ

DOGMAN ドッグマンのえりみのレビュー・感想・評価

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)
4.2
最近のリュック・ベッソンは
金儲けの為に映画撮ってる感じがして
あんまり⤵やってんけど、
本作は
『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』
(は、言い過ぎか😅)ばりに
実際の犬をたくさん使って
面倒臭そうな題材を
地道に撮影していて好感😌
PG12ながら、
犬は一匹たりとも死なない👼傷つかない🙆ので
愛犬家の皆さんご安心あれ♨
大小様々な犬種のワンコ、皆賢い💮
同名タイトルのイタリア映画『ドッグマン』との相対スコアにしたけど、
後からジワジワ上がってきそう⤴🐾
おっちゃんが知ってる曲が多くかかってた♫
ラ・グランジェ:ZZトップ
☑Sweet Dreams (Are Made of This):ユーリズミックス
☑The Shoop Shoop Song (It’s in His Kiss):シェール(カバー)
☑マネー、マネー、マネー:ABBA
☑La Foule『群衆』:cover ver. エディット・ピアフ
☑リリー・マルレーン:マレーネ・ディートリヒ
☑I Wanna be Loved by you:マリリン・モンロー

規格外のダークヒーロー爆誕❕(コピー)
を期待して観に行ったので
ちょっと拍子抜け😨
バイオレンスも云う程無かった🔫
バルト9の大音量で
メキシコギャングの
重火器の迫力だけは堪能した♪

真夜中2時に叩き起こされた
シンママ精神科医の目線でみる
人生ハードモード、ダグラスの生涯🐶
『ニトラム』の主演
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの一人舞台👏
PG12なのは犬が人を食うから❓
※直接描写は無し
あ、子供を虐待するせいか😡
『ドッグマン』のアイデアは
父親に犬のケージに4年間も閉じこめられていた、
5歳の男の子についての小さな新聞記事📰
これをみたリュック・ベッソンが脚本も担当

結末がちょっと…
物語としてはまあそういう感じでエエと思うし
保護猫飼うようになるまでは
問題あるとも思わんかったけど、
飼主が死んだら
残された家族(ペット)はどうすんねん問題が、ねぇ。。
『銀牙 ー流れ星銀ー』みたいに
マウンテンクリークあたりで
群れで自活するんやったらエエけど🚬


「不幸な者のいるところ、あまねく神は犬を遣わす」
ラマルティーヌの詩🙃
聖書の文言ちゃうんかーいっ😨
えりみ

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