セルジロベルト

利休のセルジロベルトのレビュー・感想・評価

利休(1989年製作の映画)
4.0
冒頭のシーンと梅を活けるシーンには、当事者のような感動があった。
全体的に静寂に包まれているけど、柔らかい雰囲気と、ピリピリするような緊張を使い分けられていた。
カメラを使って色々なことを試す監督は好き
20分くらい見てから千利休の事を知らないとついてけないと判断して、ウィキペディアでおおまかに勉強してやっとついていけたので、ストーリーに入り込み易い映画とは言い難い