45年ぶりの劇場鑑賞。
ストーリーは分かっていても、みんな散っていくのを知っていても…もっと特攻の様な夢も希望もない未来ではなかったことに改めて気付かされた。
ラストは超巨大戦艦のいるところとは違う宇宙に進宙したよね?!これって、公開当時は敵に突撃だと思ってました。
1の劇場版ほど画に破綻はなく、重厚な音楽は今でも充分に通用するスコア(沢田研二の歌はど昭和歌謡だけど…)。
倒しても、倒してもトランスフォームして出てくる絶望的なラスボス。
ターミネーターの執拗な追走劇ってもしやこれが元ネタではないかと思えてくるくらい。
残念なのは、ズォーダー大帝の行動原理が全く読めないところ。この点は福井版2202の設定のほうが良かったか…