とても悲壮な物語。
愛する人を亡くした男性の、苦悩そして悲しみを描いていきます。
ただ、その主人公に感情移入できるか、というとそれはまた別の話。
主人公が苦しむ姿を延々と見せられるだけなので、観ているほうも結構苦痛…というか、退屈。わたしは感情移入はできませんでしたね…。
終わり方も、「で?」みたいな感じでモヤモヤ。悪い映画ではないんですけども、あまり刺さりませんでした。
よかったのは、息子ちゃんの演技!え⁈あの年齢でそんな演技しちゃう?それとも偶然の産物?ってくらい、ナチュラルな息子ちゃん。将来が楽しみです♪
それにしても初日のシャンテにして、この客の入り。思いきりガラガラ。思わずお客さん何人いるか数えちゃいましたよ…15人でした💦