ぼくは君たちを憎まないことにしたの作品情報・感想・評価

『ぼくは君たちを憎まないことにした』に投稿された感想・評価

3.8
413件のレビュー

このレビューはネタバレを含みます

こういう考え方で生きていたい
楽な方に流されないで自らの意思でヘイトを拒絶する。
kino

kinoの感想・評価

3.1

平和ボケした自分への戒め作品。

ある日突然失われる命。
それが最愛の人の命だとしたら。

嗅覚と記憶は強烈に結びついていて、
美味しい匂い
楽しい匂い
物哀しい匂い
日常の何気ない匂い

突然失っ…

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このレビューはネタバレを含みます

自分が親になった時、居なくなったら狂ってしまいそうなほど愛する人ができた時には辛くて見られないだろうなと思う映画。

一時の穏やかな感情で紡いだ言葉に翻弄され、苦しめらつつも受け入れていくのかなと
nana

nanaの感想・評価

-

どんな時も悲しみや憎しみにだけ心を奪われがちだけど、そんな時こそ前向きに幸せに生きることを忘れちゃいけない、って思わされた映画

家の中にある些細なもので、奥さんを思い出して悲しみが溢れ出すシーンは…

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ts

tsの感想・評価

3.6
起こったことについて、心の中で『〇〇ということにする」ことができない人がテロを実行に移すのかなと思った。
同じ街の出来事かとは思えないほどパリの街が美しすぎて。それが余計に悲しくて切ない気持ちになった。

遺体に会えるまで結構あったようですね
facebookの反響へのメディア対応も男性だな〜と思います
女々しい姿を見せたくはないので放り出せない
憎しみからは何も生まれない文章を書いた責任感が滲み出て…

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喪失は永遠ではない。
失ったものがどれだけ大切な存在であろうと、それは変わらない。
どうしたって匂いは薄れていくし、顔や声の記憶も少しずつぼやけていく。
無情にも進んでいく"時間"が、そうさせる。

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2015年、パリ同時多発テロで
最愛の妻が犠牲となった
ジャーナリスト
アントワーヌ・レリスの
事件発生からの2週間をつづった
世界的なベストセラーの映画化。

アントワーヌはSNSで
テロリストの…

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よ

よの感想・評価

3.1

観る前は、テロリズムの怒りがまず来てから、怒りと理性のジレンマに苛まれつつ本題の思考に達するストーリーを想像していた

意外とすぐにあのメッセージの思考に至っていた。「被害者遺族」のイメージに反…

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