ジャケ写からは全く想像つかない、絶望と悲しみを描いた作品でした
ある日突然起こった事件事故から、絶望の淵、悲しみのどん底に落ちた彼は"ぼくは君たちを憎まないことにした"
突然訪れるリアルな緊迫感…
2015年11月13日のフランス・パリ。1歳半の息子メルヴィルと妻エレーヌと3人で暮らしていたアントワーヌ。この日エレーヌがパリで発生した同時多発テロに巻き込まれて、帰らぬ人になってしまう。あまりの…
>>続きを読むパリ同時多発テロで最愛の妻を亡くしたアントワーヌ・レリス。
残された1歳半の息子をシングルファーザーとして育てることになる。
また、事件の2日後にSNSを通じて邦題にもある『ぼくは君たちを憎まないこ…
苦しい映画。
被害者や被害者遺族は悲劇のヒロインを演ずるも、メディアに出て気取るも悲しみに暮れて殻に籠って自殺するも、他人からの善意を便器に流すも良し、向き合い方は人それぞれなんでもいいと思う。
…
"ママは?"
良く言えば愛する奥さんを亡くした悲しみを全部見せてくれた
まぁ…奥さんが亡くなって完璧に育児も生活もこなせる人間なんていないよね…
洗面台の歯ブラシや、ヘアブラシに残った髪の毛、ク…
あれ、感動するかと思ったら 私には合いませんでした、、。
実話ベースみたいだけどなんかずっとモヤモヤモヤモヤしたまま終了
子役の演技が天才すぎでした。
あと家のヘリンボーンの床が可愛すぎました…
パリ同時多発テロで妻を亡くしたアントワーヌが、事件からの2週間を綴った手記。
深い悲しみの中でも、幼い息子の育児に追われ、何を見ても妻を思い出す辛い日々。
心はズタズタなのに、犯人に宛てた手紙が気…
『アマンダと僕』に似てる。
妻を亡くした夫と息子の喪失と再生の物語。
突然愛する人を亡くす苦しみは計り知れない。
「憎まないことにした」
いや憎んでいいのよ。起こったことは変えられないし、妻は戻…
実話のテロ被害者を元にした映画、息子を『憎しみでいっぱいの人間』にしない為に『君たちに憎しみを贈らない』ことを選ぼうとする
観ていて苦しかった、自分は『憎しみでいっぱいの人間』だから、『愛し合う…
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