2015年パリ同時多発テロで妻を亡くしたジャーナリストの男性の物語。
事件後すぐにフェイスブックでテロリストへ向けて発信した「ぼくは君たちを憎まないことにした」という、メッセージはまたたく間に20万…
「ぼくは君たちを憎まないことにした」この世でもっとも勇気ある言葉の一つだと思う。何度も反芻した。大切にしたい言葉の一つになった。
それでも身近な人たちとは衝突してしまうし、許しを乞う相手においそれ…
見応えあった
何年か憎み続けて、それが無駄な事だと悟り、憎まない事にしたのかと思っていたが、事件が起きて、直ぐにそうしたのが意外だった
だからこそ、人々の心に響いたのかも
憎まないことにしたのであ…
「ぼくは君たちを憎まないことにした」
予期した展開とは正反対であった。当初の衝撃や混乱から冒頭の言葉に辿り着く迄の心の軌跡かと思いきや、事件直後にこの言葉が生まれていた。悲しみや怒りの渦の中で自分を…
今日は2024年11月13日、そうあのパリの同時多発テロからちょうど9年です。毎年パリのこの時期は秋も深まり落ち着いた美しい季節。クリスマスのイルミも始まります。あの9年前のテロの翌日もしっかりとデ…
>>続きを読む愛する妻を突然亡くしてしまってからの葛藤が実にリアルだったと思う。
亡くしてすぐは実感がなくて君たちを恨まないときれいごとを言ってしまったけど、それが意図しないところでどんどんと独り歩きをして自分の…
「君たちを憎まないことにした……」
どうしてそんなことが言えるのだろうか?
とても崇高な言葉だ。
人間は悲しみや苦しみに苛まれ、誰かを憎む。
例えば、復讐に命をかける人もいる。
憎しみに憎しみを与…
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