女優が仕事で地元に帰って、仲悪い家族と会う話。
ディレクター役の伊藤万理華さんが演技うますぎる。ずっと観てられる。
SM道具をハンガーっぽく使うのとか面白かった。
うーん、全体的には、古い価値観のまま作られてしまった古い映画、という印象。
ご都合主義。
崖っぷちの女優が地元に帰ってきて、厳しかった父親が実は応援してたとか、もう帰ってくんなって言う姉が最後に頑張れって言うとか、ありえないチャーハンの件りとか、特に理由ない雪解けで古い形式的な感動をさせようとされるのがしんどかった。
主人公役の人は、実際にも少し演技がキツい。序盤の薄いコメディシーンも少し古く感じてしまった。
苦手でした。
在日ファンクは最高でした。