王道まっしぐらだったので、この先に起こることを予想してわかってる、わかってるって思うのにちゃんと泣いてしまった…休日のヒューマントラスト渋谷が満席で断念し、再チャレンジ！
映画は勿論、万理華ちゃんのインタビューがとても良くて、特に印象に残っているのが自分自身の「好き」という感情にまつわるインタビュー。わたし自身もすごく好きだと思うものに対してたまに、というか最近は常に本当にそう？って懐疑的になる。わたしには何があるんだっけ、何を失って何が残るんだっけ、「好き」が揺らぐことが怖いからなにも考えずに手当たりかき集めて、でもそんなことばかり繰り返して何も残らないきがする、でもちゃんと向き合ってちゃんと考えるのが怖い、そんな自分と同じことを思っている人がいるということ、だからこそ瘡蓋を剥がす行為を痛くてもちゃんとやらなきゃダメだということ
