とし

52ヘルツのクジラたちのとしのレビュー・感想・評価

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)
4.1
2024/2/13 Filmarks舞台挨拶付き試写会にて。原作は本屋大賞本で、とても好きな小説で実写映画は期待と不安が混じった気持ちで鑑賞。杉咲花や志尊淳が舞台挨拶で語っていたように撮影前にコミニュケーションをとる時間が多めにあった事が如実に反映されていて素晴らしい出来上がりだった。一貫して重めの暗いストーリーだけれど誰かの助けは希望であり辛くても生きていれば必ず光が当たる事を信じたい。全ての人を救う事なんておこがましいし出来ないけど俺が聞き取れる周りの52ヘルツの泣き声は手を差し伸べたいと思った。
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