観る前は上映時間、ちょっと長いかなと思っていたけど、実際に観ると逆に足りなかったのかなという印象
安吾の胸に秘めていることや少年を守るために動く貴瑚とか、もっと深堀してほしかったかなぁと思うけど、ただそうなると今度は話の重さが増して長ければ長いでシンドイからもうちょっと短く・・・なんて思ってしまいそうな、深堀してほしいけど、したらしんどくなりそうでそれはやっぱりという複雑な気分
主税の「俺が何したんだよぉっ!!」というセリフは本作一番のツッコミどころ
きっと多くの人が「〇倫したじゃん」と思ったはず
とはいえ、その後の静かな復讐は正直ゾッとした
色々と思うけど最後の少年がそれまでにあまり感じなかった年相応と思わせる演技が一番印象的だった
まあ、物足りないと感じた部分は原作小説読めってことかも。