Jellyfish

52ヘルツのクジラたちのJellyfishのレビュー・感想・評価

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)
2.0
DVとか ネグレクト とか 性同一性障害 とか、はやりのテーマをごった煮にしたような映画。原作は未読。

テーマやセリフの扱いが粗雑で、全てお涙頂戴のための道具くらいにしか考えていないように見える。「魂の番 (つがい)」こそ強力な呪いになり得る言葉。聞いてて寒気がしてくる。

これだけの俳優陣を揃えても、こういう作品ができてしまうんだなぁ。そして、これを見て泣いているお客さんが沢山いる現実。
映画って怖い。
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