社会のエアポケットに堕ち、犠牲となり傷付き鳴くクジラたち…
52ヘルツで共鳴し合うクジラたちが出逢い、手を取り合って明日に向かう感動作
あらすじはコレで説明出来るがそれでも号泣せざろう得ない傑作
なんか時計じかけのオレンジのアレックスばりに涙腺をこじ開けられ、でも不快じゃない不思議
群雄割拠の本屋大賞印の原作だけあって『かがみの孤城』や『流浪の月』とか越えかねないレベルでダイナミックに展開する作劇に圧倒される🐳
なんと言っても杉咲花の『市子』をまんま引き摺った壮絶な演技は今後語り草になるだろう
2作連続ベストアクト👍
そして謎の美青年💙志尊淳扮する岡田安吾の“不評だった”アノあごひげもボデーブローの様に重く響いてくる…一つ一つのエピがもぅ凄いの一語😭
もぅ各俳優さん達皆んな身を削ってる感半端なぃんだよね…
想起させる沢山のモノが折り重なり、癒やされ、一つの線に繋がる様がホント綺麗な映画