2003年 台湾でのSARS感染流行の混乱、医療従事者の恐怖と葛藤を、総合病院封鎖という事実をもとに描いた作品です。
日本でも新型コロナが五類となってみんなが油断しまくってる今だからこそ、警鐘を鳴らす意味でも観るべきか…
やっと以前の日常が戻りつつありみんながご機嫌になってきた このタイミングにあえて観る必要は無いのか…
僕に結論は出せませんが、色々と考えさせられました。
とにかく話も映像もリアルなので、パンデミック系ホラーやアクションのようにお気楽に観るのは無理です。
手術シーンは耐性無いと貧血起こしますよ。
そういう心構えを持って、ひとりで、あるいは大切な人と観るのも有りですね。
僕はコロナ禍に首の切開手術をして2週間ほど入院しましたが、家族ですら面会禁止でしたから、医療従事者の皆様を心の拠り所として乗り切りました。
まさに天使で、医療従事者の皆様への尊敬と感謝は一生薄れません。