昭和ライダー

隣人X 疑惑の彼女の昭和ライダーのレビュー・感想・評価

隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)
3.7
(試写会で鑑賞、原作は未読)
■SFでもないし、恋愛映画でもなかった。ジャーナリズムの怖さ、差別の怖さ、SNSの怖さ…などがジワジワと押し寄せてきた。
■上野樹里や野村周平も良かったが、個人的に惹かれたのは林遣都!林遣都は“林遣都史上最高の林遣都”、素晴らしい熱演だった。
■政府よりも週刊誌編集部のほうが情報的に“先を行っている感”はちょっとお粗末。ツッコミどころ(「DNAだ!」などのセリフ)はほぼ全てバカリズム担当だったのは、彼に同情するレベル。