自分の星を追われた異星人、惑星難民Xの受け入れを発表した日本政府。接触した人間をコピーする能力を持ち、人々に紛れて暮らしているのだが、世の中は誰がXなのか興味や不安を持つようになり、記者の主人公がXの疑惑のある女性2人を追いかけていく話。
SFミステリーの様な内容を想像していたが、全く違った。笑 結局、異星人や外国人などに対して差別や偏見をもって騒ぎ立てるマスコミや人々の方が、よっぽど酷い！本質が大事なのです。という最近たまに見かけるテーマの作品でした。笑
抑えた演技の上野樹里の家庭的で本が好きなクールビューティーさは良かった。そりゃ惚れるわ。
結局、全てがはっきりと言及されない形で終わるので色々とモヤモヤする。笑
ただ、先が読みにくく続きが気になる作りで、最後まで飽きずに観る事は出来る作品でした。
