バニラ

隣人X 疑惑の彼女のバニラのレビュー・感想・評価

隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)
2.6
人間の姿を借りた宇宙難民Xのストーリーに入れるかどうか。
宇宙SFとしてではなく国内難民の社会派ドラマとして見てた、それでいいのだろうけど。
宇宙難民Xにする意図はわからない。
Xかも知れない上野樹里と出版記者の林遣都、SFエンタメではなく恋愛に受け取れたので終盤は驚いた。
誰がXなのかXが何なのか、ストーリーに重さは無かった。
貴方との恋をスクラッチに賭ける、人間味ある宇宙難民でした。
編集長の嶋田久作がXなら怖そう。
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