MaShiro

トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代のMaShiroのレビュー・感想・評価

3.8
1970年代〜80年代は現在の日本の音楽の礎(かたい?)なんですよね
年代的に加藤和彦さんは、奥さんの安井かずみさんとにこイチで、ライフスタイル全てがおしゃれで最先端というイメージ
帰ってきた酔っぱらい、意外すぎ〜!
70年代の取り巻き?が高橋ユキヒロ、坂本龍一、細野晴臣て!!
で、サディスティックミカバンドはミカとクリスの不倫のせいで終わったんか〜〜い!! 加藤和彦が振られるなんて!
加藤さんYMOのメンバーはみんなおぼっちゃん育ちですね
加藤さんの今どきのモデルにも劣らないスタイルにはびっくり
高橋さんの逸話としては、小さいときからお母さんによく映画に連れられ、小学生で「男と女」にハマり5回映画館にかよったって、どんな感性??
細野晴臣さんにいたってはお祖父さんがあのタイタニックに乗ってたいたとか、東洋人の乗船者はお祖父さんのみとか
やっぱりみんな、ナチュラル・ボーン才能のカタマリですね
加藤さんの最期は悲しいけれど、残した功績ははかりしれず
最後のシーンの「同じ花をみて美しいと言ったふたりの。。」にヤラれました
MaShiro

MaShiro