映画の範囲は原作未読で行ったんだけどあまりにおもしろくてびっくりしちゃった。
一緒に高めあってきたある意味仲間みたいな人たちと大舞台で称え合いながら殴りあってるの、胸熱すぎて火傷するかと思った。しかも師弟とか友達とかそれぞれの関係性があって、倒してしまいそうなことに一抹の寂しさも感じてる。そういう交わりとか感情がまず土台にあって、その先に気持ちの乗ったプレーがあるから感動しちゃうのかなぁ。主人公たちのチームだけではなくて、すべてのプレイヤーにスポットライトを当てているのがこの作品のいいところなんだなとしみじみしました。誰も彼も「敵」じゃなくて「ライバル」って感じ。