劇場版ハイキュー！！ ゴミ捨て場の決戦のわさび醤油のネタバレレビュー・内容・結末

前日までに数日間掛けてアニメを全クール復習して挑みました。ずっとみんなが待ってたゴミ捨て場の決戦。最早勝ち負けなんて関係なく、如何に研磨に何かを感じさせるかの戦い。
アニメでの試合が下手したらワンクール丸々掛けて行われる中、音駒だけ84分とか短すぎる！と思いましたがやっぱり映画館でこそ味わえる大スクーリンと音響、暗闇での没入感が堪りません。
影山と月島、そして第三体育館の先輩たちが好きなのですが1話で叫んで誰もついてこなかった、必要のない奴にトスは上げないと言ってた影山が、日向が苦しんでるとき、スパイカーのためのトスを大きく上げた瞬間に泣けました。昨日4期を見てましたが、稲荷との日向のオーライにも泣けました。東京合宿編の「バレーにハマる瞬間」って言葉が作中でトップクラスで印象的なのですが、月島や研磨がバレーを楽しいって言ってくれたことに黒尾でもないのに泣ける。本当にみんなバレーが好きなんだなぁと思いました。負けても、音駒も勝ったようなもんだな…と思うと感慨深いです。
私は原作もこの音駒戦で満足してたのでその後を知りませんが、最後まで読みたくなりました。
私にも、バレーの楽しさを教えてくれてありがとう。