「研磨さんって動くんですね」
「一応、生きてるからね」
鵜飼繋心が映った瞬間に涙が止まらなかった。そしてこれまでの軌跡が脳内で自動再生され、スクリーンにもフラッシュバックされるから涙腺がヤバかったな。こんなに泣くと思ってなかった。
ハイキュー全編通して黒尾推しだったのに、研磨に沼った。カッコいいじゃん。研磨が敗れる最終的な要因が、自分が掻いた汗っていうのが、よりアツい演出になってた。完全に音駒側の視点だったから新鮮に見れたな〜。話題の一人称も戦争映画の演出みたいでよかった。あれこそアニメでしかできないことの一つよね。研磨が「まだ面白いままで居てね」って言う時のヤバい仏顔もGANTZかと思うほどゾクッとした。
THE FIRST SLAM DUNKはリョーちんに完全に絞ってたから、自分のような初心者でも観やすかったけど、ハイキューはTVアニメの完全に続きだからそこまで初見さん向きではないけど、試合を描くことに終始して締まってたので、これはこれで好印象。
さて、次は鴎野郎だ。是非オリンピックでの及川との一戦までやってくれ。
