最高！！！
早く観に行かなきゃ…と思いつつ、日々の生活に追われ、やっと鑑賞できた時には〖入場特典〗があったのか、そりゃあるよな…と意識してなかったことを後悔。仕事場でお客さんから一つ前の「メモリアルブック」をプレゼントしてもらえたのが幸いでしたが、もう特典第4弾だったんだね…。
今回、1回目を鑑賞する前に入場後、開封した特典で推しが出なかったので、その後最短で上映される回も予約し、続けて2回鑑賞。(結果被っただけだった)
ハイキューの一番の盛り上がりどころのメイン試合、猫対烏「ゴミ捨て場の決戦」、漫画で読んだシーンがアニメとなって動くって本当に尊い。
大好きなクロちゃんがやっぱりカッコよかったです。
『ハイキュー』という作品自体がアツすぎるのですが、それぞれの登場人物たちの思いを映画のスピード感に乗せてぶつけられた感じで、各週のアニメよりも"彼らの試合を見れている"という臨場感を存分に味わえました。
ハイキューの劇場版は初期の総集編『終わりと始まり』以来、数年ぶりに見ました。今まで他の総集編にも追加シーンあったと思いますが、全初出映像なので、今回のために毎度総集編やってたのか…計画性よ…と感嘆。
試合前の中継、烏養コーチ、おじいちゃんの烏養元監督の積年の思いがこもった入りのナレーションから感極まりそうでしたが、最後に試合終了後の握手をしているテレビ映像を見ながら、烏養元監督がテレビに向かってエア握手をしているところを見て、我慢限界でボロ泣きしました。
試合終了時は研磨くんの一人称視点でのボールや人を追う描写が長め。「試合終わっちゃったんだ…」という事実を飲み込むまでのポカンとした、少し呆けたような時間や視聴者の感覚を作るテクニックが素晴らしかったです。田中の姉ちゃんたちと同じような親類の立場として試合を見に来た当事者のような没入感がありました。
烏野も音駒も、みんな大好きだ。クロちゃんはカッコ良過ぎて反則級だけど、みんな大好きだ😭😭😭
スポーツとは、青春とは尊い…が過ぎる。また次の特典になったら観に行こうかなと思います。
