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Knox Goes Away(原題)のnoborushのレビュー・感想・評価

Knox Goes Away(原題)(2023年製作の映画)
3.0
Knox Goes Away 2023年作品
6/10
マイケル・キートン監督
マイケル・キートン アル・パチーノ ジェームズ・マースデン
マーシャ・ゲイ・ハーデン
学位を2つ持っているようなインテリの殺し屋Knox(キートン)。
自分がクロイツフェルト・ヤコブ病に罹患していることを知った
ノックスは残り数週間の頭がまともなうちに友人(パチーノ)の
力を借りて後始末をつけようとする。
そんな折り、疎遠になっている息子が人を殺したと助けを求めにくる。
マイケル・キートンの監督2作目。
 主人公の行動がまともなものなのか認知症によるものかわからないという
ハラハラさせられる映画なのだけれど、「ザ・ガンマン」のようなアクションに
乏しく、地味。
認知症スリラーとしては「手紙は憶えている」のほうがずっと良い。
ただ演技しているキートンとしては楽しんで演じたのかなと思う。
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