ぱんだ

車軸のぱんだのネタバレレビュー・内容・結末

車軸(2023年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分には難しい話だった。

主人公の奇行が目立ってあんまり共感はできない。気持ちを抑圧されてきた人生、東京へでて親元から離れて今までに溜まった感情が溢れだして自由になるまでを描いた話。
ただ、4百万円クレカ使われた親の気持ち考えるとよく許せたなと思ってしまう。逆にそんなに使われたら怖くて大丈夫か…?っていう心配が勝っちゃうのかな。怒られると思って帰ってきて全然違うと逆に怖くなり自分はヤバいことしてしまったんだと自覚する主人公の気持ちは少しわかる。
最後、クレカ半分に割って捨ててたけど拾った人に悪用されないか心配。

ジュンさんの表情が切なくてキュッとなった。演技力すご…。3人のとき、セイヤさん全然見向きもしてくれないんだもん。その冷たさがしんどい。あと、店員さんに丁寧に接していたり所作が綺麗だったりと育ちの良さ感じた。

オープニングで全て終わらせてエンドロールない映画初めて見た。

セイヤさん取り合ってピンク注文し合うシーン面白くて好き。

赤パンツとしまうまパンツ目立つ。
ぱんだ

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