盲目的に
何かに夢中になった結果として周りが見えないのではなく、
見ないという意思や、逃げ道や言い訳のよう
どこまでも満たされることのない、
交差しているようで、誰とも交わらない日々も
出口のない…
このレビューはネタバレを含みます
裕福な環境に育ちながらも、自分に違和感を覚え、互いに鏡の自分をみる様にもう1つの車輪を探しだし、1人のホストを車軸にして、何かを見つけようとしていく2人。結局、真奈美は性に奔放になっていくけれど、潤…
>>続きを読む潤が感じる埋まることのない孤独感に画面を通してずっと共感していました
真奈美の実家に対する嫌悪感やコンプレックスがあまり理解出来ず(私がそれを持っていないから)、タクシーからカードを破り捨てたシー…
きみは知っているか、
人間がどこまで「きみ自身」であるか?
どこまで愚かであるか?
そしてどこまで裸であるか?
バタイユ『マダム・エドワルダ』
人は服を着る。
TPOに応じた服を着…
年末なので、全部忘れるために、
メモ「多重魂」「撥体」16
新世界の、ソドム?がどうたら。
あなたと、ジュンさんの両輪の、真ん中は、そのバカでもいいけど、
まず、自分で運転してみろ。
昨今の新…
裕福な人達の遊びはよくわからんけど
真奈美の堕ちてゆく様は切なかったな
潤役の矢野聖人がとても良い演技だったね!しかしそれを上回るタクシーのおいちゃんには癒されたし優秀助演男優賞候補だよね!
…
原作未読なのでなんともだが、特に映画としていいと思うところはなかった。正直話にノレなさすぎたので、映画というより原作小説に対する感想になってしまうのかもしれないな…と思いつつ書く。
村上春樹の小説…
木ノ本さん御出演とのことで鑑賞
分かり合いたい、分かり合えない、の狭間でもがく3人が痛々しくてどこか身近で、でも遠くて不思議な感覚に襲われた スッキリしてるんだかしてないんだか
真奈美ちゃんの破天…
©「車軸」製作委員会 ©小佐野彈