一年ぶりの映画館鑑賞。
父親のフリッツを含め、エリック兄弟達はリアルタイムで、テレビやニュースで見たり知っていたから思い入れがある。
映画では四兄弟になっているが、実は末弟がいて彼もレスラーとしてデビューしたが若くして亡くなっている。いない事になっているのは、尺の関係か?
変に演出されたリングの試合は極力少なめにして、ドラマを中心にした演出が良かった。亡くなった兄弟達が、天国の河(?)で再会する場面は泣ける。
主演のザック・エフロンは現役時代のケビンよりもムキムキで、リッキー・スティムボードみたいだった。ハーリー・レイスはあんなに太っていなかったし、リック・フレアーは全然似ていなくてモノ真似芸人みたい。冒頭にでてくる現役時代のフリッツだけは、佇まいといい本人ソックリだった。
