Hawkwindさんの映画レビュー・感想・評価

Hawkwind

Hawkwind

since 2016

映画(1863)
ドラマ(2)

危険がいっぱい(1964年製作の映画)

2.5

途中で何となく悪党が最後に小娘に足元をすくわれる展開が見えてしまうが、サスペンスとしては合格点。
若きドロンとジェーン・フォンダという、美男美女コンビだから成り立っているところもあるが。
ラロ・シフリ
>>続きを読む

おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

3.0

サモ・ハンといったら、やはり『燃えよドラゴン』のあのシーンの印象が強い。邦題からコミカル・アクションかと思っていたら、最後にホロリとさせる人間ドラマだった。
『デブゴン』どころか『おじいちゃんは認知症
>>続きを読む

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.0

ギャングの銃の取引き場である廃工場で、ひたすらドンパチする話。
銃弾が無限にあるのかという位双方が撃ちまくるが、ちゃんと肝心な時に弾切れする親切な演出(笑)
戦場と化した場で、能天気なジョン・デンバー
>>続きを読む

ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003年製作の映画)

2.5

内戦中のナイジェリアからの救出劇。15年以上前の作品で、この頃の主演のブルース・ウイリスは最近と違って出ずっぱりだった。
救出するのが美人の女医モニカ・ベルッチというのが、いかにも作った話という感じ。
>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

公開時に話題になっていた韓流の感染もの。
ちなみに韓流ゾンビ映画や韓流『ウォーキング・デッド』などと的外れのレビューがあるが、あくまでも一度死んでから蘇って人間を襲うのがゾンビなので、これは違う系統の
>>続きを読む

愛人関係(1973年製作の映画)

2.5

恋愛ドラマの様な邦題だが、サイコもののミステリー。
終始ボンヤリとした表情のミレーユ・ダルクが、周りの男を巻き込んでいく。ラストはいかにもアラン・ドロン主演作品といったオチ。
物哀しい音楽は名作曲家フ
>>続きを読む

ジュリア(1977年製作の映画)

3.0

フレッド・ジンネマン監督の女性映画にして社会派作品。
裕福なお嬢さんから活動家に転身するジュリアの生涯を直接描かず、第三者の友人リリアンの視点で綴ったという巧みな演出が見事である。
映像的には野外で焚
>>続きを読む

チェイサー(1978年製作の映画)

4.0

半年に一作のハイペースで主演作が公開されていた頃の、アラン・ドロン絶頂期の作品。
政界汚職が題材だがアクション・シーンも多く、特にカーチェイスが見事。車載車から車をドカドカと落とされたり、5回転位横転
>>続きを読む

オレゴン魂(1976年製作の映画)

3.5

『勇気ある追跡』から約7年ぶりのルースター・コグハーン再登場の西部劇。
ジョン・ウェイン晩年の作品で、既に髪はほぼシルバーになっているが、元気なところを見せてくれる。
物語はよくある無法者集団を保安官
>>続きを読む

リチャードを探して(1996年製作の映画)

2.5

シェイクスピア原作による『リチャード三世』という、存在しない映画の長尺メイキング映像だけ作りましたといった趣の作品。
主演、監督はアル・パチーノで、アクターズ・スタジオ時代に舞台で演じたという発言から
>>続きを読む

エミリー 悪夢のベビーシッター(2015年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

単純な誘拐目的だけではなく深い理由があると思われるが、結局動機が明らかにされないままバッサリと終わるので唖然。
共犯者が本物のシッターの死体を乗せた車と、子供達の両親の車が追突するという出来すぎた偶然
>>続きを読む

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

1.5

画面が完全にパソコンのディスプレイに映る絵のみという発想はなかなか大胆で新しい。
普段からグループ・チャットをやっている人には怖さ満点かもしれないが、やった事ないし今後もやる気がないので、さすがにピン
>>続きを読む

アントマン(2015年製作の映画)

2.0

この手の作品は一般人の主人公がヒーローになるまでが面白く、ヒーローが完成形になるとつまらなくなる。
というわけで、アリ軍団を引き連れてビルに侵入辺りから退屈。特にラスボスとのバトルは長すぎ。
特別出演
>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

SF小説では結構扱われる人工冬眠もの。エイリアンみたいなのは出てこないけど、なかなか面白かった。
主役の二人は好演。ロボット・バーテンが、いい味出していた。
宇宙船内のプールでジェニファー・ローレンス
>>続きを読む

眠れぬ夜のために(1984年製作の映画)

1.5

コメディとしてもサスペンスとしても中途半端で、同じジョン・ランディス監督の『ブルース・ブラザース』の様なキレ味のあるユーモアも全く無しの凡作。タイトルの『眠れぬ夜のために』とは逆にあまりのテンポの悪さ>>続きを読む

パージ(2013年製作の映画)

1.5

半日だけ全ての犯罪を合法にしたら、世界が浄化されるという理屈がワケ分からない。いくら創造の世界とはいえ、観ている方の事を考えずにこれはこれなんだからと押し付けられてもねえ。
そんな不快感が結局最後まで
>>続きを読む

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

3.0

舞台はロンドンのイーストエンドの銀行と老人ホーム周辺だけなのに、何故か『紀行』というマヌケな邦題のゾンビ・コメディ。
色々とパターンが多様化してきたゾンビものだが、老人vsゾンビというのは新しい発想。
>>続きを読む

ダンケルク(1964年製作の映画)

3.0

舞台はダンケルクではなく、その近くのズイドコートという海岸での大戦もの。
ドイツ空軍から空爆されっ放しのフランス軍兵士達が主役で、ほぼドキュメンタリー・タッチの演出。
立っているだけで独特の雰囲気があ
>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.0

衛生兵が主人公という珍しい大戦もの。
ドンパチよりも負傷兵や死体をメインに撮影した、沖縄での地上戦の凄惨さが最大の見どころ。修羅場から沢山の兵士を救った実在の人物の話で、こんな少し地味な題材も上手く映
>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

3.0

設定が『あしたのジョー』とソックリなので驚いた、ハリウッド製ボクシングもの。
まず、主人公のジェイク・ギレンホールが孤児で施設育ちという点。そしてフォレスト・ウィテカー演じる元プロ・ボクサーで、試合中
>>続きを読む

白い帽子の女(2015年製作の映画)

1.5

おフランス映画によくある倦怠期夫婦の話。ただし主演がハリウッドな二人なので、何やら場違いな感じが強い。
メンヘラ奥さんとアル中作家のダラダラした生活が冒頭から一時間以上続くので、あまりにも退屈。せめて
>>続きを読む

ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

1.5

人物以外は全てCGで作ったような映像には全く気持ちが入らなかった。
いくら巨大な方舟とはいえ、あんなに大量の生き物が乗り込めるわけないでしょ。
成長したハーマイオニーはさすがに可愛さが無くなって、どこ
>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

2.5

ジェイムズ・ワンがプロデューサーで絡んだわりには全然怖くもなく、得意のトラップもなかったお化けホラー。
ただし、光と影を巧みに使った構図は美しく、終盤のブラックライト使用の映像は綺麗。
最初はビッチ・
>>続きを読む

ルームメイト(2013年製作の映画)

2.5

人気女優共演による、和製多重人格サイコもの。
深田恭子のルームメイトというと、北川景子というより吉田沙保里のイメージが頭から離れない(笑)
その北川景子、女子がなりたい顔の一位常連だけど、あまり好きな
>>続きを読む

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

5.0

これぞ名作と言い切れるビリー・ワイルダー監督の金字塔作品である。
何といっても脚本が素晴らしい。映画を観ながら上質の小説を読んでいるような、心に染みるセリフが満載。特に数回出てくる『物事は成り行きで決
>>続きを読む

ポルターガイスト3/少女の霊に捧ぐ…(1988年製作の映画)

2.0

撮影中にキャロル・アン役のヘザー・オルークが病気により急死し、遺作になってしまった三作目。何となく顔がむくんで見えるのは病気のせいだろうか。
今回はやたらと鏡の壁が多い高層ビルが舞台。前二作と同じ様の
>>続きを読む

デッド・フレンド・リクエスト(2016年製作の映画)

2.5

『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のアリシアが主演の、SNS(?)ホラー。
これ観て思いだしたのが、『着信アリ』等の和製ホラー。ガラケーがフェイスブックに代わっただけで、基本的には似たような設定と
>>続きを読む

ポルターガイスト(1982年製作の映画)

1.0

大昔の大晦日にレンタル・ビデオで観て以来の再鑑賞。
歴代ホラー映画のベスト3に入る名作『悪魔のいけにえ』のトビー・フーパーが監督したとはとても思えない、超常現象ファンタジー大凡作。スピルバーグが絡むと
>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

2.5

英国有名俳優が大量出演したラブコメ。
薄っぺらなエピソードをこれでもかと盛り込んだせいか、名優達の演技も今イチ印象に残らないが、その中でもコリン・ファースのプロポーズに相手の家族がゾロゾロ付いてくるエ
>>続きを読む

シンプル・プラン(1998年製作の映画)

3.0

大金を見つけたばかりに一般人の平穏な生活が壊れていく怖さを描いた、サム・ライミ監督の本格サスペンス。
雪深い田舎町のロケーションがいい。冒頭の白い背景に黒いカラスの群れというのが、不吉な雰囲気を上手く
>>続きを読む

未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.5

約100年前のロンドンで女性参政権を得る活動に進んで参加というよりは、いつの間にか巻き込まれていく女性の物語。
表のメインテーマはもちろん参政権ではあるが、実は裏テーマは親権。
子供を養育できないから
>>続きを読む

東京喰種 トーキョーグール(2017年製作の映画)

2.5

食人族という設定ではあるけれど、吸血鬼ものと同じ和製ホラー・アクション。
その食人族と人間の戦いがメインだが、人間側で戦えるのが大泉洋他一人の2名だけってのは不自然。ハリウッドなら軍隊が出動するパター
>>続きを読む

ロサンゼルス女子刑務所(2013年製作の映画)

1.0

暇つぶしで観たプリズンもの。
女子専門の少年刑務所という事で、起こりそうな事は全て盛り込んだといった感じ。ただしいくらアメリカとはいえ、刑務所内で簡単にドラッグが手に入るってのは、いくら何でも無いだろ
>>続きを読む

ブロンド少女は過激に美しく(2009年製作の映画)

3.0

同じオリヴェイラ監督の『アンジェリカの微笑み』でも主演のリカルド・トレパが、同じ様に女性に振り回されて不幸になる中編作品。
お洒落なカフェで読んだ短編小説といった感じの作品で、尺も短いせいか面白かった
>>続きを読む

アンジェリカの微笑み(2010年製作の映画)

2.5

題材としては怪談やオカルトものと同じだが、格調高い雰囲気で作られたためか品の良いファンタジーといった雰囲気の作品。
ピアノによる音楽やロケーションがひたすら美しい。ただしお話のテンポがゆっくり過ぎて、
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.0

落ちこぼれの幼馴染の3人が遭遇した事件のドキュメンタリー。
事件の当事者達が映画の中で芝居をしているという、今までありそうで無かったと思われる設定。
3人の内2人が米軍人、そして監督がイーストウッドと
>>続きを読む

>|