Hawkwindさんの映画レビュー・感想・評価

Hawkwind

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備忘録

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ヒッチコック/トリュフォー(2015年製作の映画)

2.0

映画の教科書とされるヒッチコック本を題材にしたドキュメンタリー。
ヒッチコック作品の私的ベスト3は、『レベッカ』『見知らぬ乗客』『サイコ』だけど、本作では『サイコ』以外は何故かスルー。『レベッカ』なん
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スノーホワイト 氷の王国(2016年製作の映画)

2.5

2012年の第一作目は公開時に劇場鑑賞したはずなのに、全く記憶に残っていなかった。それもそのはず、この第二作目にはクリステン・スチュワートの主役スノーホワイトが出てこないのだ。なので、悪役のシャーリー>>続きを読む

マネートレイン(1995年製作の映画)

1.5

鉄道公安官コンビが主役の地下鉄ドタバタ・アクション。
切符売場の放火など現実には無理無茶な事件が続いて、やりすぎ感が強くシラける場面が多い。
ウェズリー・スナイプスや『ナチュラル・ボーン』の頃のウディ
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鬼火(1963年製作の映画)

2.5

モーリス・ロネ演じる心と身体を病んだ痛い中年男が自死するまでの48時間を、ドキュメンタリー風に追ったルイ・マル監督作品。
主人公が割と裕福な生活をしていたらしい設定なので話については興味が沸かないが、
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.5

最近の邦画のお家芸である難病&余命もの。そして怒涛のような感動の押し売り、というかそれほどクドくないので、感動を回転寿司みたいに次々と提供するような演出の作品。
余計なエピソードもあり、特に杉咲花の学
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スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

3.0

何10年振りかの再鑑賞で実に懐かしい。何故か憶えていたのは主演の古尾谷雅人が吉野家のアルバイトで、店長がオカマ・キャラだった場面だけ(笑)
原作の片岡義男の短編代表作は大好きで、何度も読み返した傑作。
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

1.0

世紀の駄作『セッション』の監督の作品。
ベタな業界恋愛話だけでは物足りないためダンスと歌のミュージカル要素を味付けした程度の演出で、何んでこんな凡作が高評価&監督がオスカーを受賞したのかさっぱワケが分
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ワイルドガン(2015年製作の映画)

3.0

ドナルド&キーファーのサザーランド親子共演による西部劇。
戦争後遺症ものという要素もあるが、勧善懲悪の王道西部劇なので安心して観れる90分。
悪人の親玉役ブライアン・コックスの絵に描いたような悪役っぷ
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トレマーズ(1989年製作の映画)

2.0

蛇やウナギというより目が無いので、ミミズの化け物といったモンスターが暴れるパニックもの。
ケヴィン・ベーコン以下B級感溢れるキャスト陣の中で、銃マニアの夫婦が格好いい。
何だよそりゃというオチが残念。

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

3.0

実在したアマチュア・バイクレーサーのバート・マンローの実録もの。
前半は地元ニュージーランド、中盤からはアメリカのロードムービーになる。全体的に出会う人達が良い人ばかりで、調子良すぎる感じがしないでも
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28週後...(2007年製作の映画)

3.0

前作のダニー・ボイル監督版は普通のゾンビ映画だったが、続編はパワーアップ。
後半の全力疾走するゾンビを焼き討ちするシーンはなかなかの迫力。主人公を年少の姉弟に設定したのも良かった。
終盤の女性科学者の
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28日後...(2002年製作の映画)

2.0

再鑑賞だけど初見の印象等全く憶えていなかった、ダニー・ボイル監督の感染もの。
主人公が病院で目覚めたら世界が変わっていたなど、『ウォーキング・デッド』の元ネタの様な箇所もある。
元気が良すぎるゾンビは
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.5

ホロコーストその後ものというテーマはあるにせよ、認知症老人のホノボノとしたロードムービーという雰囲気にすっかり騙され、ラストの種明かしが衝撃な傑作ミステリーである。
人探しの旅なのに4人の内3人が人違
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.0

子供達を主人公にしたという事でホラー感は全く無しの、ダーク・ファンタジーになってしまった残念作。怖くも何ともない話が続くので少し退屈。
最初の男の子がピエロに片腕を食いちぎられるシーンは可哀想だった。
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地獄の変異(2005年製作の映画)

2.5

洞窟探検パニック&ホラーもの。夏休みの時期にピッタリな気がしたので鑑賞。
洞窟に出現するモンスターのクリーチャーは手抜き感が無く、丁寧に作られていたと思う。女性探検家とモンスターが岩場で戦うシーンはな
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アンコール!!(2012年製作の映画)

3.5

二人のベテラン名優がアマチュア合唱団で歌い、ソロもやってしまう傑作。
まずヴァネッサ・レッドグレイヴ。先日再鑑賞した『アガサ』の長身で優雅な雰囲気のイメージが強いが、本作では自力で歩けない老婆の役で驚
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おいしい生活(2000年製作の映画)

3.0

ウディ・アレンの監督、出演作ではあるが、女房役のトレイシー・ウルマン劇場といっていい。
20代の頃の80年代は人気のシンガー&コメディアンだったトレイシーの熟女っぷりが凄い。毒舌も彼女のキャラのせいか
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ミス・ブルターニュの恋(2013年製作の映画)

4.0

撮影当時は60代後半のカトリーヌ・ドヌーヴのロードムービー。
顔は弛んで皺が増え、ウエストは若い頃の2倍近くになっても美人は美人にしか見えないのが凄い。
プライベートではスーパー・ヘビースモーカーであ
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ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ(1942年製作の映画)

2.5

当初主役に予定されていたフレッド・アステアが断ったというのもうなずける、右寄りの戦意高揚映画。ちなみに公開の前年に真珠湾攻撃があり、開戦の真っ只中という時期の製作である。
ミュージカルの部分は舞台上の
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.0

ワイスピ最新作。初期のシリーズと違いゲスト・キャストが豪華で、シャーリーズ・セロンにヘレン・ミレンも登場。
二人とも次作ではレギュラーになりそうな流れだけど、さすがにシャーリーズのファミリー入りは無い
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ミッション(1986年製作の映画)

2.5

実話を元にした宗教もの。
布教をしたのはいいが、お家の事情で振り回される神父達と未開の地の先住民たちの話。神だ愛だのと語っても結局最後は力に物を言わせるやり方が当時のヨーロッパ先進国らしい。
ロバート
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怪竜大決戦(1966年製作の映画)

3.0

小学校の頃に年に一度「映画教室」なる課外授業があり、体育館で観た記憶があって懐かしい。今見ると少しチープな被りもの怪獣達も、大スクリーンだとなかなかの迫力だった。
原作は江戸末期の創作読み物『児雷也豪
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飛びだす冒険映画 赤影(1969年製作の映画)

2.0

時代劇だが元祖色別戦隊もので、テレビ・オンエアの映像から抜粋して再編集した劇場版。
主題歌で「赤い仮面は謎の人」と歌われるけど結構素顔で出てくるし、時代劇なのに何故か髪型が会社員っぽいと子供の頃にツッ
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アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

4.0

60~70年代は鋭利な刃物のようなキャラだったジャック・ニコルソンが、なんと定年退職して少しボケ気味の老人を演じた傑作。
アフリカの子供に向けて綴った手紙でナレーションする演出が素晴らしい。これが感動
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シー・オブ・ラブ(1989年製作の映画)

3.5

老け込む前のアル・パチーノが格好いい一級のミステリー。
パチーノとジョン・グッドマン、そして色っぽいエレン・バーキンの3人の魅力がミックスして作品を上質なものにしている。
惜しいのは犯人が小物過ぎるの
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ケース39(2009年製作の映画)

3.0

レニー・ゼルウィガー主演のオカルト・ホラー。レニーのコメディやミュージカルは観た事はあるが、シリアス劇は初めて観た。
女の子が憑依される定番の設定ながら、それなりに面白かった。レニーが怖がる顔が悪魔以
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ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)

1.5

ヨーロッパの有名モンスターを並べた子供向けファンタジー活劇。最後の方はシューティング・ゲームみたいで豪華だが、迫力の無い映像に終始。
原作『ドラキュラ』や関連映画のイメージではヘルシングは老教授という
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サウスバウンド(2015年製作の映画)

2.5

アメリカの田舎を舞台にした、5話によるオムニバス・ホラー。
内容はカルト教団に殺人鬼、不条理ものと色々あり。最後の話が最初に繋がる位で全体の統一感は無かった。
第一話の藁人形みたいなクリーチャーが面白
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

1.5

エピローグの数分だけヴィン・ディーゼルが出ているとはいえ、これはやはりワイスピ第三作目というよりは番外編。
舞台が東京のため日本人キャストが数人出ているが、ヤクザの親分役の千葉真一以外はエキストラ並の
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女と男の名誉(1985年製作の映画)

3.0

ジョン・ヒューストン監督の晩年の傑作コメディ。
イタリア系マフィアをネタにしているので『ゴッドファーザー』のパロディみたいな雰囲気も。
ジャック・ニコルソンは通常運転で安心して観ていられる。そして太っ
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

4.0

チャールトン・ヘストン主演のSF作品で『猿の惑星』に並ぶ傑作。
時代設定は何と4年後の2022年。水と食料は配給制になり、庶民の殆どは職も自分の家も無く道端に雑魚寝という状況。
ポスターにもなっている
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鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.0

HDリマスター版で久しぶりの再鑑賞。
VHSビデオで観た初見の時は、日本にもついにこんな斬新な作品が登場したかと驚いた。ストップ・モーション・アニメを多用しているため、昨今のCGによるスムーズなものと
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

何とも重くて痛い話のトランスジェンダーもの。
時代が20年代で世界初の性転換手術という時点でバッドエンドは予測できたけど、リリーが可哀想だった。本人は幸せな表情だったけど。
リリー役のエディ・レッドメ
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クリープ 2(2017年製作の映画)

2.5

単調だった前作に比べて話に流れがあり、面白かった。
何事にも動じないクールなというか、少し変なところもある女性カメラマンがいい。
結末が何がどうなったのか不明なのが減点。このシリーズ、悪くないけど詰め
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クリープ(原題)(2014年製作の映画)

2.0

登場人物は僅か二人。しかも一人は監督兼任という超省エネ・ホラー。
それでも最後まで観てしまうのは、異常者役の俳優の力量があってこそ。
ラストは、いくら何でも後ろの気配に気がつきそうなものなので減点。

ビリー・ザ・キッド/21才の生涯(1973年製作の映画)

3.0

娯楽西部劇も終焉の時代の作品で、全体に倦怠感が漂うサム・ペキンパー監督作品。
ジェームズ・コバーンはパーフェクトな演技だが、大根役者のクリストファーソンが物足りない。当時の奥方のリタ・クーリッジとの濡
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