かい

アイアンクローのかいのネタバレレビュー・内容・結末

アイアンクロー(2023年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

前の仕事が16mmだったので、
35mmのデジタル感にフィルムの意味が時代のトーンを表現し切れているか疑問。

と思いきや試合シーンの照明で効いている。
『ケイコ』に通じる。

両親を悪として描き切らない塩梅が
ちょうどよく残酷で脚色が良い。

実際はもっと辛辣でもう一人犠牲者がいた現実を間引く選択には考えさせられる。
かい

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