スピーカーから聞こえる聞き覚えのある例のあの声、

例の人形のほっぺの赤いぐるぐるのような天井の赤い渦巻き、

そして既視感だらけのストーリーと何処をどう切り取っても白いジャケでお馴染みのソリッドシチュエーションスリラーにしか見えないんだが、グロは全く無しなのであの映画のパクリでは無いのかぁ、へぇ、あぁソウ。


投資ブローカーのライアンは目覚めると工業用の高炉の中に閉じ込められ、訳のわからぬままスピーカーから聞こえる謎の声の要求通り100万ドルを2時間以内に用意せねば高炉の加熱装置が5分毎に3℃上昇し最終的には200℃になり生きたまま焼き殺されっから困ったよね。

ライアンは携帯電話を使い自らの身代金を捻出するんですが、映画始まって序盤からクソほど電話してんのに何故か充電が一向に無くならないその携帯を僕も欲しいよねぇ。って話。

まぁまぁしょうもないオチに全然暑くなさそうな高炉の中で全く緊迫感の無い電話のやり取りを永遠にみせられるポンコツスリラー。

特に語るレベルの事も無い内容なのですがとりあえず暑ソウ。

• #未公開ホラーの巻