きっとネタバレ無し。
ロードショー時に観たのに、なぜか内容はほぼ覚えてない。確か佳作だったはず…
そして、
15年後に観たら…、メチャ良作やん!
さすがリチャードドナー!
ダイハードシリーズは超好きだけど、2作目以降は、ファンでもはっきり言えます、「漫画です」
あり得ないことだらけ!
面白いけど。
普通のおっちゃんが巻き込まれた事件なら、
3以降は、超人化し過ぎや。
ただし、この作品「16ブロック」は結構、硬派。
なぜダイハードを持ちだすかというと。
主人公が2日酔いだから。
不肖、自分は、2日酔い評論家。
自分も、3万回くらいなってますよ2日酔い。
ホントに辛いんですよ、ツラい。
もうね、
世界中の酒が無くなってしまえ!
と思うんです、ホントに辛いから。
ゲロも吐きたいですよ、その辺に。
ブルースウィリスも序盤は酔っぱらいの汚い感じがよく出てて、凄い顔してます。ホントにツラそう、夜勤明けだし…
だけど、そんな大変な中、主人公はなぜか、難しい状況を選択。
普通はムリ。帰って寝ます、気持ち悪かったら無理なんです、例え正義の為でも身体がついて来ない!
だったらこれ、
リアルダイハード2じゃん。(1作目の続き)
ジョンマクレーンなら、その選択は有りだし、
見事な危機回避能力も、ツジツマが合う。
ニューヨーク市警も一緒だし、嫁さんとの葛藤で基本2日酔いの人。
そんなふうに、マクレーンと思って勝手に観てたら、超面白かったです。
うんうんうん、なるほど、そう来ますか… ほほう。
DVD限定のもう1つのラスト。
へ~。