パイカルは美味しいのかさんの映画レビュー・感想・評価

パイカルは美味しいのか

パイカルは美味しいのか

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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.1

高所の演出がとても上手。
人間の本能に直接刺さる怖さなので、「恐怖を感じる」という意味では、大半のホラー作品より秀逸なのかも知れません。

とはいえ…
(つづきはネタバレとなります)
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.0

ウルトラマン作品への愛は人によって様々。 私はヒーローの戦いに興味は無く、歴代の地球防衛隊と怪獣との対決しか興味が無い変態。
同様に、ディズニー作品も観る人により、求めるものは異なるでしょう。
その意
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.5

全力でネタバレ薄め。
(Good!!)
4年経ってるのに、前作ラストから割とすぐに始まるとこ好き。BTTFみたいで。演者も前作を踏襲。それゆえ千葉の彼は… アカンアカン。
2つの伏線回収は、まあ
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.4

世紀末を扱うバリバリの硬派な作品。
そこには笑いなど生じるはずが無い。

この作品の主人公は大義を全うするため、青春を犠牲にしてきた。 他の濃いキャラ達も同様。
つまり、リスペクトされる存在なんです。
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沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

3.9

沈黙繋がりで、当作品。

公開当時は、超名作「ダイハード」の2番煎じ的な評価でした。
が、それならマイケルケイメン的なサントラにすべきなのに、今作はゲイリーチャン!!! 攻めてます。
そして、
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.3

退屈せずに観賞出来るし、真相も意外。

とはいえ、高評価しづらいです。
観賞後のモヤモヤが凄まじ過ぎて。

ネタバレ無しを基本としてますが、
どうしても、ちょびっとだけ書きたいです。
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.1

映画「ゲットアウト」を私は認め無い。
あのようなネタバレは、現実的にあり得ないから。きっと100年後も。

などと自分は、特にミステリーでは、緊張感を持ってネタバレに接してしまう。
だけんども、しかし
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

スプラッター作品も観るので、グロ耐性は無い訳では無く、ランボー4のレビューでも、「実際の戦争はこんなもんじゃない。死臭も凄いはず」
などと、偉そうなこと書きましたが、この作品の凄惨なシーンは観ません。
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.1

ウルトラセブンと、ウルトラマンネクサスが自身にとっての最優秀作品。
そして、自分はウルトラマンのファイトにあまり興味がない。
ドラマ部分と人類(ほぼ日本人)が、どう敵と戦うかを観たい人。つまりウルトラ
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.5

ネタバレ無し。

少年ジャンプ絶頂期の人なので、
魔少年ビーティーとバオーは、全て観ました。ただし、ジョジョは、途中退出してます。たぶん色々めんどくさくなったのだと思います。
だけんども、私は、荒木氏
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

仕事がら、お茶の水駅周辺には良く行きます。
そしたら、たまたま雲が黒くて形もグロい。
「いや、まさか」

約1時間後、同じ場所を観てみたら、とってもキレイな夕焼け。

今日も閉じ師の皆様、ありがとうご
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.0

今回の東京五輪はなぜか真夏に開催。
暑い。1964年は10月だったのに…
そして、開会式、閉会式の演出に驚愕。

つ、つまらん…

凄いとか、面白いとか、日本文化が誇らしいとか、メチャメチャ美しいと
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空母いぶき(2019年製作の映画)

4.4

原作既読。

「FUKUSHIMA50」は、素晴らしい作品。なのに、佳作にとどまったのは、各方面にソンタクし過ぎたから。

そしてこの「空母いぶき」は、本来は、ソンタク具合MAX。そうじゃないと公開で
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16ブロック(2006年製作の映画)

4.0

きっとネタバレ無し。

ロードショー時に観たのに、なぜか内容はほぼ覚えてない。確か佳作だったはず…
そして、
15年後に観たら…、メチャ良作やん!
さすがリチャードドナー!

ダイハードシリーズは超好
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.5

未観賞の皆様の中で、
「気軽に観れるドラマを探していて、空港や飛行機がなんとなく好き。おまけにジョージクルーニーにも耐性あります」
な方には、オススメ致します。
主人公の仕事は気楽じゃ無いけど、決して
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パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.0

自分、「空港」好きなんで100点。
にはなりませんが、面白かったです。

さすが御大ウェスクレイヴン。
手堅い演出。
そしてネタバレ無しで言うなら、彼。
良いです。 知的感ある、なかなかに引き込ま
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コンタクト ー消滅領域ー(2015年製作の映画)

2.9

演出は物凄くしっかりしてます。
素晴らしいです。

だからこそ思う。
「はぁ〜〜〜???????」

見応えはあったので、一応3点近い点数をつけてみましたが、
自分の考察が未熟過ぎて、ホントは何も判っ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.7

初見時は9では無く、まさにQ。
??? で非常に衝撃を受けました。
(あまり良い意味で無く)

手のひら返しと、暗い映像。
色々事情があるとはいえ、大局を見ずに感情だけに任せた行動すると、
時には自身
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影裏(2020年製作の映画)

3.0

これは…
「あぶさん」の映画化です。
(判る人、誰もいないやろなあ…)

それはさておき、
自分は中村倫也が長らく苦手でした。
が、この作品で、彼を見直しました。
エンドクレジットを観るまで彼だと判ら
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インソムニア(2002年製作の映画)

3.7

「メメント」を初鑑賞した時の衝撃。

この衝撃をまた味わいたくて、
「インソムニア」の劇場公開時は期待感モリモリで観に行きました。
…ところが、ハデな仕掛けは無く、物語は普通に進んでいきます。
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

日本に社会派映画が少ないのは、投票率が低いからです。
皆が感心の無いモノを制作するのは、
リスクが高い。

「投票したい政党が無い」

前にも書きましたが、無効票にも、それなりの意味を持ちます。
政治
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WXIII 機動警察パトレイバー(2001年製作の映画)

4.7

久しぶりに鑑賞。観れば観るほど好きになる愛しい作品。
「ULTRAMAN」でも書きましたが、自分は荒唐無稽な題材をリアルに演出してくれる作品が好き。
加えて、
雨の東京湾岸の描写最高。
雨が降ってない
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散り椿(2018年製作の映画)

2.0

自分は時代劇が好き。
昔からでは無く、歳をとるごとに好きになっていく感じ。
日本人のDNAがそうさせるのでしょうか?

この作品、最初からハードルを低くして観てます。監督はカメラマン。演出力は未知
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.0

恥ずかしながら初鑑賞。
DVDの特典では、公開前の1500人規模の試写。批評家たちのこの作品の感想はこぞって「最低」

聞けば、当時のヒーローは「逃げない」らしく、ターミネーターに追われるこの作品は、
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

劇場予告編では「喜劇」と。
大爆笑はありません。が、時々吹いちゃう感じで、巧みな脚本に引き込まれます。
個人的には、「キサラギ」を観た時のように、心地よい時間がゆっくり過ぎてく感じ。きっと自分は、練ら
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

まずはメルギブソンの素晴らしい演出力にスタンディングオベーション。
前半にも後半にもクライマックスが生じますが、両方とも見応えあります。

そして沖縄戦の過酷さの伝え方が強烈。ハンパないです。戦闘が始
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ビリギャル(2015年製作の映画)

3.5

直球で、気持ちがいい作品。
結果はもう、題名の下に明記されちゃってますし、ベタな演出もありますが、しっかりと最後まで観せてくれます。
ホントに凄い映画って、こういう作品なのかも…

本編には出てきませ
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U・ボート(1981年製作の映画)

4.4

なぜ人は映画を観るの?

色々理由があるに決まってますが、
「単に楽しみたいから」
そりゃそうです。素晴らしいこと。

その中で、「自分には絶対出来無いことが疑似体験出来る」
という人も結構いると思い
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.1

森田順平さん。
皮肉屋だけど、人の良いイケメン。そんな感じの英国俳優の吹き替えをやらせたら日本一。
必然的にヒューグラントの声優をやらせたら日本一。
ちなみに「キングスマン」のコリンファースの声優さん
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ザブングル グラフィティ(1983年製作の映画)

2.0

まずはこの作品のレビューが現在わずか85本。不肖わたくし86番目を担当させていただき、大変光栄でございます。

映画「風の谷のナウシカ」のラストは一応ハッピーエンド。だが、コミック版「風の谷のナウシカ
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.5

5作目製作中。ハリソンフォードは正式に出演するそうです。78歳。

レイダース1作目、2作目が素晴らしかったのは、時代のおかげが大きいのかも知れません。
特撮に見慣れた3作目以降は、非常に微妙なお湯加
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踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

2.5

最近ネットでこの映画の予告編をたまたま視聴。
「嘘みたいに面白そう!!!」

ドラマも劇場版1、2もヒット。
ちなみに、このシリーズはなぜ人気になった?
脚本は全ての作品において、割と大味なのに。
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.7

控えめに言って超最高。

原作全巻既読ですが、この作品は感涙もの。脚本はしっかり。映像は細部まで表現されて、本当にマーベラス!
制作された皆様お疲れ様でした!
欲を言えば登場人物みんなが生き
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.3

日テレで1時間くらい観ました。今回も文中の謎は解けます。
自分はスターウォーズepisode4をリスペクトしてます。一撃でこの世界観を構築。加えて、後世のSF映画に猛烈な影響を与えた革新的な映像表現の
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

-

次元と五エ門最強説。
この二人でアベンジャーズに勝てる。
だからこそ、この二人の使い方が難しい。超人的過ぎると「もう、この話は何でもアリじゃん」てなるから。
小池監督の短編作品はこの辺りを上手く演出し
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網走番外地 南国の対決(1966年製作の映画)

3.0

午後ロー。
米国統治の沖縄。
ほぼ全編ロケなので、当時の沖縄にタイムスリップすることが出来ます。全てが本物です。この貴重な映像を観れただけで観賞料金はまるごと回収出来ました。(元々タダだけど)

お話
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