16ブロックの作品情報・感想・評価

「16ブロック」に投稿された感想・評価

ただのどんぱちアクションになると思いきや、良いヒューマンドラマでもありました。
じょり

じょりの感想・評価

3.9
①中国人街の穏やかな人たちの顔と対比するかのような、次々と出てくるデカたちの眉間にシワ度 90%
②「おいおいなんで帰ってくんねん!」「毎日が誕生日とか今言う?😭」などと独り言で突っ込まざるを得ないモス・デフの演技で泣ける度 38%(ちょいウルッときました)
③入れといて間違いないカットをバンバン繋いでくるR.ドナー監督やっぱ分かってはるわー!度 76%

護送するだけのシンプルな話ですが程よい緊張感でまとまった良作でした。機動隊が走って画面から消えたと同時に変装したエディを出してくるとことか、あーいうの大好きです。
無理のきかない体のB.ウィリスや権力の犬を演じさせたら5本の指に入るであろうD.モースもさることながら、モス・デフの素か演技か見当がつかないケーキ職人役が素晴らしい!いつか彼をみるために再鑑賞するでしょう、一見の価値あり!
しかし映画の世界だけかもしれませんが、USAの警察内部はわるいことばかりしてるな〜(笑)
トパ

トパの感想・評価

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NY市警察のジャックは、片足を軽くひきずり、勤務中も酒を断てない、主流から外れた中年刑事。彼が夜勤明けに押しつけられたのは、たった16ブロック先の裁判所までの証人護送。午前十時の大陪審まで二時間弱ある。簡単な任務のはずだった。
作品はこじんまりとしているが後味がよく好印象。ブルース・ウィリスは人生に疲れた刑事の変化を渋く演じ、一緒に逃走する証人役デフ・モフは素晴らしい存在感。敵にまわるデヴィッド・モース、素敵。監督リチャード・ドナーは『リーサル・ウェポン』で有名。今作の撮影当時は76歳。老いは感じない。
ダイハードよりも、深くて感動する映画。
先が読めなくてハラハラドキドキ。
ラストシーンが心に響く。
まこと

まことの感想・評価

3.6
スキがなさそうで実はスキだらけのブルース・ウィリス演じる刑事


たった16ブロックの距離なのに、行く手を阻む者がいればその距離もべらぼうに長く感じられるようになる

お酒なら任務を遂行した後で呑もう、呑みたくなっても我慢我慢

護送映画にハズレなし!!
JF

JFの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストの素晴らしさは筆舌に尽くし難い。これだけで何度繰り返しこの作品を観たことか。

刑事映画の原型というのは70年代あたりにすでに完成していたような気がする。その頃を楽しんでいた年代の方は、今いくらでも思い入れのある作品名を挙げることができるのでは(テレビシリーズも面白かった)。お若い方々は、騙されたと思ってその頃の有名どころの作品を鑑賞してほしい。今でも手に汗握る作品や渋いセリフがゴロゴロ転がるクールやニヒルな作品にわんさか出会えることだろう。ニヒルって懐かしい言葉だな。

本作16ブロックはそのような70年代の匂いもプンプン感じさせてくれる「わざと作りを地味にした」、通をうならせる佳作だ。ストーリーも決して悪くない。単純アクション刑事映画かと思わせておいて、ミステリー要素も用意されている。

刑事が証人を裁判所まで護送しなければならない。

バディの描き方にリチャードドナーの真骨頂がみられる。人生にくたびれ腹の出たアル中ワケありやる気のない老刑事。ひたすら喋りまくるチンケな、でも人生に小さな希望を持つ若い犯罪青年証人。2人は数々の困難や葛藤の中を「やめてもいいにもかかわらず」何故か裁判所に向かって突き進む。この頃の映画にありがちな派手なアクションや爆発場面はないけれど、リチャードドナーの魂はある。それは「補って立ち上がる男を描く」という点だ。

映像やカメラワークは特筆すべきものは感じず。ご都合主義なんていっぱい。ここでそうなるかよなんていっぱい。でもなんだかバンザイアメリカ。老刑事の心にかすかに残っていた正義の炎が燃え上がっていく様に惹きつけられる。証人の青年は「誕生日」の場面で惚れた。

わずか16ブロック。調べるとおよそ1.6キロ。ここを突破するのだ。この狭さがなんともいえない閉鎖性を醸し出して観るものを圧迫する。ドキドキしてしまった。ガントレットのスケールの大きさと比較するとなんとミニマムな世界なんだろう。

あ、どちらもバスだ!

デヴィッドモースはとてもよい。このクラスの人があの役にいないと作品はしまらない。
ラスト目頭熱なった
グッと来たな いい映画やった🎬
人は変われる!
www

wwwの感想・評価

5.0
エンディングがなんとも心温かい
ブルース・ウィリスが護衛する黒人の無邪気なキャラクターがこの作品で輝いていました
Sai

Saiの感想・評価

3.3
老いぼれたブルースウィルスが、体を張って裁判所まで証人を守り抜く。見応えあるストーリー。
12年前の作品なんですねー
所々、忘れてます。又、観直さなければ^^;
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