このレビューはネタバレを含みます
この映画、最後にみんな幸せになった(いちばん優しい人が亡くなったけど…)
このあとみんな元気に進んでいくし、ゲイの息子も父親と和解した、中国人も2年ぶりに息子に会える、震災被災者は読んだ本に救われ、シェアハウスに来てさらに救われた
シングルマザーは周りの人々に理解され助けられている、子どもも良い子だ
でも現実にこんな事はない
とても優しい作品だったし帰りに涙が出たけど、人は死んだら終わりだしその人の身になってみろ
これは映画だから良かったけど、現実にはこんなにはうまく行かない
だから好きだけど残酷な作品に自分は感じてしまった
見る人によって感想の違う作品と思う