Saltburnのukのネタバレレビュー・内容・結末

#202403
「プロミシング・ヤング・ウーマン」のエメラルド・フェネル監督の2作目。
前作より先は読めたけど、ドンデン返し系の作品。
今作はなんと言っても主人公オリヴァーを演じるバリー・コーガンの怪演が見どころ。
ホラーやゴア描写とかで目を背けることはないけど、風呂のシーン（多分みた人なら分かる）は目を背けたよね...さすがに気持ち悪すぎる。
貴族であり、スクールカーストで言えば最上位にいるフィリックスを演じるジェイコブ・エロルディも良かった。
そりゃ容姿も中身も良ければあれだけモテるだろう。
普通に作ればただの変態シリアルキラーモノになる作風をうまく調理して、見せ方を変えた監督の手腕が光る映画だと思った。