オックスフォード大学に入学するも周囲と馴染めないオリヴァー。偶然の出会いから皆の人気者フィリックスと急接近し、彼の実家である“ソルトバーン”でひと夏を過ごすことになるのだがー。
主人公オリヴァーはバリー・コーガン、ファーリー役には「グランツーリスモ」での記憶も新しいアーチー・マデクウィ。ロザムンド・パイクに加え過去作で監督とのタッグがあるキャリー・マリガンも出演。
途中までは何となーくで観ていたのですが、後半尻上がりに面白くなり気付いたら正座して観てました🧎笑
バリー・コーガンの痛々しく生々しい陰キャ演技に圧倒されます。何で彼は影のある人物がこんなに合うのか。それと「プロミシング・ヤング・ウーマン」もでしたが、脚本力をまざまざと見せつけられた作品でした👏
ソフィー・エリス・ベクスターの楽曲タイトルがオチを高らかに歌い上げ、不思議な爽快感に包まれるラストダンスは一見の価値あり🕺
監督のエメラルド・フェネルは今後「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ「バレリーナ」の脚本も手掛けるので期待🩰
“スパイダーマン≠モスマン”