とうとうそのトリガーを引いたか。
表と裏 上と下 右から左へと視点が変わるとき同じだとおもっていた事実が不確かなものへ。
ただそれを現実のこととして受け入れられないのはなぜだ。
誰にも愛されているアイコンはこの世の中にごまんとあるが、それは本当に愛されていい存在なのか?
日常の悲惨さを普通という刹那でかいくぐろうとしている子どもたち。それを忘却し懐メロにしてしまっている大人たち。
多面的なキーワードとカルチャーとニューエイジが折り重なる後章がマシマシで気になるこの作品。
おまえら!ぶっ飛ばされろ!