原作漫画では無駄なシーンが多いところが最高でしたが、これはこれで要点がまとめられていて楽しめました。
個人的にワンピースのサンジ匹敵するくらい中川ひろしのキャラが好きです。
ヤミ団長の声であのセリフは刺さりますね。
作画は漫画に劣らず細かな背景など、漫画では気付かない点まで見どころが沢山あります。
序盤の「あのちゃん」の声に違和感がありましたがすぐにハマりましたね。
後半の怒涛の展開もそうですが、あえて後半の上映を観てからまた漫画を読み直したいと思います。
思考停止してる国民や対外国との政治面(カットされてましたが…)、陰謀論やレジスタンスなど日本人の細かなディスりを楽しめる風刺画のような本作です。
ほんと地球外生命体が侵略しようが、またパンデミックが起きようが茶を沸かす。
後半が楽しみですね。