突如として未確認飛行物体襲来
この世の終わりを連想させたが
意外と世界は通常運転
しかしながら絶え間なく動く小さな飛行隊
終末の空虚と身近な世界線
一度は駄目かもしれないと思った
けれど日常は続いていて
普遍的かもしれない
だけどやっぱり普通では無くなっていて
どこか他人事のように明後日の方を向く
陽の当たらない日陰を歩いていると
陽の当たるキラキラした朝日が輝いて見える
同調圧力に屈するなかれ
芯を持って挑めば自ずと結果はついてくる
闇堕ちした向こう側に観る正義の定義
不条理な世界線の波に乗れ