《青春クソヤバデストラクション。》
浅野いにお原作漫画のアニメ映画化作。
彼の漫画は『ソラニン』と短編作を読んでました。
『素晴らしき世界』みたいなタイトルのやつが好きでした。
本作の原作も一巻だけ読んでいました。
何気に全ての漫画通して初のアニメ化らしいですね。
めっちゃ意外。
かなり情報量パンパンな作品でした。
青春映画だなぁと思ったら強めのSF味になり、回想に入るとかなりシリアスなテイストに。
映像も美しさとかよりも原作の本当にそのまま動かしてるような楽しさがありました。
声優陣が凄く良かった。
幾田りらとあのちゃんはとてもあっていました。
とあるキャストの声を聴いたら少し寂しい気持ちになってしまいました。
音楽がよくてよくて。
特に主題歌の『絶絶絶絶対聖域』がツボに入りまくりました。
早速聴いています。
途中で『あれ?これなんか聴いたことあるぞ?』と聞き覚えのあるメロディーが流れました。
それはかつて浅野いにおが歌詞を書いたでんぱ組.incの楽曲『あした地球がこなごなになっても』でした。
めっちゃでんぱ組聴いてた頃の楽曲だったので最高にエモくなりました。
学校とかよく集まってる所とかがうちの隣駅とかが出てきててテンション上がりました(笑)
帰りに自然と聖地巡礼みたいになりました。
とても気になる所で終わったのでまた楽しみが一つ増えました。
観なきゃならないよ、これは!