おつきさま

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のおつきさまのレビュー・感想・評価

5.0
舞台挨拶からの上映で最高だった。いつも結局は大して変わらないのだけれど、この映画を、このドラマを観たら、このライブに行ったら、毎日つまらない私の人生のなにかが変わるんじゃないかって思いながら、むしろそう期待できる作品しか観にいかない、観ないのだけれど、このデデデデという作品は心にじわじわと残る余韻が長くて、子供の頃から空想の中で生きている私には社会人になろうとしている今がとてもしんどくて、日々押し殺しながら生きておるけれど、押し殺してた、忘れようとしていた世界観がこの絵がでは観れて、わくわくもしたし、わたしも大人にならなくちゃだなとすこし苦しくもなった。なにより最近わたしの心を救ってくれるあのちゃんの声で映画が観れて、エンディングであのちゃんの曲が聴けるのがさいこうにしあわせだった。原作の漫画も読んでる最中で、アニメより漫画派の私は、絵の細かい描き込みや映画ではないセリフがでてきて、すごく面白い。でも映画も最高だったから、前章もあと1回は観たいし、後章が楽しみすぎる。
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