原作未見、正直題材としてはあんまり触手が動かなかったんで放置だったけど、巷の評判がすごく良いので気にはなっていた。前章と後章の二部構成で、後章が公開になったこのタイミングなら前章と後章が続けて観れるみたいなんで思い切って観る事にしましたの巻。
主人公は門出＆凰蘭の女の子二人組。門出をYOASOBIのボーカル幾田りら、凰蘭を歌手でタレントのあのちゃんがそれぞれ中の人を演じています。幾田りらは「竜とそばかすの姫」で声優デビューしてるし、タレント声優とは思えないくらい自然な演技でビックリした記憶がありますが、あのちゃんも今回のキャラにぴったりハマってて良き！こっちは演技が上手いって言うよりキャスティングの妙でしたね。
ストーリーはザクっと言うと、ある日突然上空に異星人の巨大母船が現れた東京を舞台に、それが日常になってしまった人々を描くお話し。
コメディテイストは織り交ぜつつ、内容は結構ハードなSFで、とにかく厨二感がすごくておじさんついて行くの必死でしたｗ
ただ面白くなかったわけではなく、そりゃ後章も観るでしょ！って感じ。ただ前章なので仕方ないのかもですが、やや盛り上がりに欠ける気もしました。
さて後章では伏線回収なるか？門出とおんたん(凰蘭)の運命やイカにタコに！かみんぐすーんなのでございます。
