原作と違う終わり方です
これもこれでありで良い作品だと思います
誰か1人を守り抜け
最後の最後まで何があっても守り抜け
それがお前の強さになる
だとしたらお前は誰を守る?
前章に出てくるセリフです
この物語の核だと私は思っています
なぜ自分の正義が正しいと言いきれる?
この問いの答えだとも感じました
「地球がクソやばい」のは現実
私達の時間軸でもクソやばいんです
戦争は実際に起きてるし
貧富の差は開くばかりだし
人口問題、食糧難、地震だって…
でも私は彼女達同様
新しい服を買いに出かけたり
今日の夕飯は何食べようかなぁ〜とか
映画観て泣いたり笑ったり怒ったり…
の日常を生きている
「日常」を生きているんです、ちゃんと
…ちゃんと? 笑
娯楽作品としてふわふわも観れるし
いろいろ考えさせられる観方もできる
ちゃんと伏線回収もされてて
それなりの完結もしてる
やっぱり良い作品だと思います