クラガリに惹かれる
予告のビジュアルが良すぎたので『クラメルカガリ』と別料金とはいえ来てしまった。
始まって早々の講談のような導入で心掴まれ、続く海野十三らしき本,陸蒸気,江戸前溢れる台詞回し,エレキと大正浪漫愛溢れたヴィジュアルが見れてこれだけでも来た甲斐があった。登場する武器も武器もストック式モーゼル!中折れ式携行型ハンドキャノン!浪漫でしかない
(忘れてならない二脚戦車!!)
60分弱という短さだから序盤は早回しなのも、キャラの台詞の雰囲気にはかなり合っていた。
元がクラファンだからか、低予算な同じ絵の再利用や止め絵を使っているなと思ってしまうが、この手の作品好きな人は大満足だと思う。同一世界観の話もっと観たい…
なので、『クラメルカガリ』続けて観てくる