中島晋作

ビニールハウスの中島晋作のレビュー・感想・評価

ビニールハウス(2022年製作の映画)
2.6
全体が大きなパズルのような映画。認知症も盲目も障害も、すべて物語を動かすための機能を持つ。持ってしまっている。その意味で、小説的な映画。
もしこれが黒沢清だったら、ビニールハウスそのものの特異性に執着していたと思う。
中島晋作

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