ツクツクボーシ

続・荒野の七人のツクツクボーシのレビュー・感想・評価

続・荒野の七人(1966年製作の映画)
3.6
冒頭の闘牛シーン、せめて刺された牛の姿だけでも映してくれないか。概念としての牛でも倒したのだろうか。

ただ前作の空気をもう一度味わえるというだけで、本作には価値がある。基本的にユル・ブリンナーだのみではあるとはいえ。因縁話も交えつつ襲撃シーンのダイナミックなカメラワークは素晴らしいが、守られる側の描写がちょっと足りてない気がする。ただ不思議と満足感はある。
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