このレビューはネタバレを含みます
★吸血鬼化的存在の絵画の先生と生徒の一味違った恋模様を描いたストーリーで、キスシーンよりもエロティックに映るお互いの人さし指を相手の唇に付けて血を吸い合うシーンは好き
★玲子が吸血鬼の魅力でおかしくなっていき、狂気的な行動によって真琴以外の主要人物の全滅エンドは潔くて好き
★真琴の少女時代の女優さんどこかで…と思ったら、映画『なぎさ』や『渇水』で注目していた山﨑七海だと後から気づいて悔しかった(笑)
【余談】
上映後のトークで磯谷渚監督の他の作品を観てみたくなったし、パンフレットにサインを貰えて歓喜