タミントン

僕が宇宙に行った理由のタミントンのレビュー・感想・評価

僕が宇宙に行った理由(2023年製作の映画)
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2024年一本目。
ちょいちょいシュールで尚且つ楽しそう。
そしてメッセージがシンプルだけどそれが良い。
純粋に楽しみながら前向きにチャレンジする前澤さんの姿に好感を持ちました。

メディカルチェック落ち後の手術や対策を語ってるところが少し悲壮感漂っててなんか面白かったです笑
トレーニングも手術もそれなりに辛かったろうに、ポジティブな面を中心に描いてるのがすごく良かったです。
シートの型をとってるとこと、バドミントンのダブルスなのにほぼロシア人同士で熱い打ち合いを繰り広げてるのがシュールで微笑ましかった。
宇宙やロケット大好き!とかではないけど、打ち上げ準備とか、トレーニングとか、もちろんISSの映像とかも見れて感動しました。
平和に生きたい、戦争なんておかしい、こんなことは小さい頃から知ってるはずだけど、当たり前のことを改めて大切だと思うシーンは生きてく上で大事にしたいなと思いました。
「地球ってほんとに青いんだ」