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靴みがきのwongのレビュー・感想・評価

靴みがき(1946年製作の映画)
4.0
冒頭の白馬に乗るシーン、神に見捨てられた最後に白馬が去るシーンが心をうつ。
2人は常に一緒だった。2人は話すことでその関係が構築されていた。留置場で階の異なる房にいれられ、2人の心は通底しなくなる。無機質な房の引きのショットが所々挟まる瞬間にそれが浮き彫りになり感動が走る
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