瀬戸内ジャクソン

異人たちの瀬戸内ジャクソンのレビュー・感想・評価

異人たち(2023年製作の映画)
3.5
あの住まいの設定からしてもう苦しく、しかしこれはゲイに限らずあらゆるマイノリティに通じる
『見えない者たち』
の苦しみの吐露であったのだと感じた。

あの光の向こうへ行きさえすればと思ってしまう辛さが少しでも報われますように。

意外にシャマラン風味強めでした。





しかし、基本的に彼らを差別するつもりも無いしあからさまに否定的なポジションを取っている自覚もさらさら無いんですが、こういう作品にああいった露骨な描写って必要なの?と毎回思ってしまうし、実際その場面で2人ほど帰ってしまわれた方もいたりして。。。

そこそんな生々しくする必要ある?

と。

あと彼らとドラッグをすぐくっつけるのは悪い印象操作になっちゃってるんじゃ無いのかといつも思う。彼らの精神的な癒しの一つなのかも知れないが流石に少し違うんじゃ無いの?とマリファナも違法な国で思う。
瀬戸内ジャクソン

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