本来裁判は事実に基づく証拠を積み上げて公正に裁かれるべきだと思うが、エンターティナー、或いはアジテイターとしての才能は陪審員裁判ではとても有効だと思う。
陪審員【オーディエンス】のカテゴリーを瞬時に見抜き、そこに響く言葉を選び取り、場を掌握し、バイアスをかけて訴える。
純粋に公正な判断というのはAIを導入しない限りあり得ないと思う。
いかに努めて公正であろうとしても、如何に熟練の裁判官であっても、過去の判例に準拠していても、人間である限り無自覚に私感が入る。
まして陪審員の憤りに訴えれば尚更だ。
ウィリーが正義の人だとは思わないが、巨悪に立ち向かう胆力のある人物像だと思う。
これから先少子高齢化が続くから、葬儀屋は安泰だと言われているが、果たしてそうだろうか？
葬儀に関しても多様化が進み、自然葬等、慣例に倣う以外の選択肢や葬儀の簡略化や寺離れも進んでいる。
さてどうなっていくのやら。
しかしジェリーは子沢山過ぎ。
この後遺産相続で揉めるんじゃない？
