hokaさんの映画レビュー・感想・評価

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ダンシング・ハバナ(2004年製作の映画)

3.0

Cubaは若かった頃の私にとって憧れた国の一つだった。

バックパッカーであった頃、カリブ海にも興味があったが、西洋式リゾートに対して興味を持てなかったので、Mexicoでもユカタンは避けたし、中米で
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バタリアン4(2005年製作の映画)

2.9

ストーリー自体は薄いものの、こういったティーン群像劇にしてはそれぞれキャラが立っていたし、ジークが突出していたが演技力もあった。

但しジュリアンの両親は別角度で進化していたけど、今シリーズの特徴であ
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.0

洋画に登場する日本企業の応接室には何故か仏像と日本刀が当たり前に置いてあるのは、すでにこの頃からのテンプレらしい。

浜美枝さんと偽装結婚する為に日本人になりすますボンドは、時代劇の様な劇伴の助けがあ
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この愛のために撃て(2010年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

『俺が刑事役を』
『駄目だ。顔が善人過ぎる』

85分という短尺ならではの疾走感を味わえる巻き込まれ系バディ物。

登場人物達の掘り下げは殆どなく、準主役っぽいファーブル刑事はアッサリ殺され序盤で退場
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愛の果てへの旅(2004年製作の映画)

3.1

ブイブイ言わせていた会計士時代にマフィアと関係を持ち、多大な損益を出した事でホテルに軟禁状態になったジローラモの終末に訪れた自ら生きる意味を自答する話。

密かに盗み見ていたラウンジで働く美人に免許を
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シルミド/SILMIDO(2003年製作の映画)

3.0

韓国には二度の渡航経験がある。

一度目はThai-Laos-Cambodia-Vietnam-China-Koreaと渡った最終国だったが、旅をしている間にOpenticketの発空港が金浦から仁川
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バタリアン5(2005年製作の映画)

2.9

何で脳みそ喰らう時、殆ど後頭部からなのか考察するに、頭蓋の一番脆弱な部位だからだろうが、ほぼサイドショットなのは少々くどい。

ジュリアンの彼女ジェニーはいい娘で羨ましいが、黙って無垢のスティンキーに
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MAMA(2013年製作の映画)

3.0

Horrorよりはギレルモ風Dark fantasy+怪談といった作風。

ラストシークエンスなんて劇伴も相まって、まるでディズニー作品の様だった。

しかしあの大量のチェリーって、何処から持ってきた
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クロムウェル〜英国王への挑戦〜(2003年製作の映画)

3.1

清教徒革命の詳細は知らなかったので、知的興味をそそる内容だ。

邦題がマックスウェルだが、主役はフェアファクス将軍だ。

共に王党派に対抗した議会派の勝利に貢献したが、その後議会工作に蠢動するチャール
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ランナウェイ(1997年製作の映画)

3.0

C.タッカーのキャラはいつも通りの口八丁手八丁でギリギリを生き抜いている殺人容疑を掛けられた常習詐欺犯罪者。

でも逆にコレだけ調子良く口が回れば、世間を自由に泳ぎ回れて羨しい気もする。

一番の見ど
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ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

3.0

C.ツィイー、J.ローン等豪華キャストを迎えた二作目。

C.タッカーは相変わらず煩いトラブルメーカー役、J.チェンは生真面目でシリアス半役とそれぞれの役回りがはっきりしてきて、ストーリーはシンプルで
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TEST10 テスト10(2011年製作の映画)

2.9

治験バイトには興味があった。
高額であるのは未認可であるから、そのサイドエフェクトがどのように発現し、どの程度のリスクがその対価に含まれているのかを類推するのはその会社の社会的信用が一つの大きな物差し
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ダブリン上等!(2003年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

こういったチンピラ群像劇は当たり外れが大きい。
手ブレカメラも多用すると見る気が失せるが、今作は序盤でいきなり店の女の子をノックアウト強盗という意外性で幕を開けるから、中々ツカミは酷くて素晴らしい。
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ギリシャ・ゾンビ(2005年製作の映画)

2.7

昔Athenに渡航した時、空港から街への移動に市バスを使ったが、バス内でチケットに打刻をしなければ有効では無いという事で一悶着起こしたことがあった。
結構警察に出頭するしないまで、揉めたが車内の乗客に
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バタリアン2(1987年製作の映画)

2.9

Home alone感覚で観られるSFX見本市の続編。

このシリーズのゾンビは脳みそへの執着が凄い。

多分PGぐらいのrating だろうし、ギャグのセンスもグーニーズぐらいだし、オッ○イも出ない
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バタリアン リターンズ(1993年製作の映画)

3.0

タールマン一点豪華主義が当たってヒットした三作目。
オバンバも当たったけど。

本作は三作目の割に結構俳優陣が頑張っていた気がする。

特にジュリー役のM.クラークは、正気を保つ為に自傷を繰り返し過ぎ
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007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

All I wanna do is have some fun
Until the sun comes up over Santa Monica boulevard♪

というヒップなカントリーミクス
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ダークシティ(1998年製作の映画)

2.9

A.プロヤス作品は過去二作品鑑賞済みで双方ともSFだったが、それらよりも今作は前の作品なので、より監督の嗜好が反映されている気がする。

正にタイトルに偽り無し。
全編画面が暗い。
主役のR.シーウェ
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.0

“Amour”という言葉は日本語で言うところの”愛”で合っているのか疑わしい。

男女間の“愛”にはより観念的で節操とか貞節とか自己犠牲とか道徳的な感情が伴うと思うが、今作の登場人物達のAmourには
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大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967年製作の映画)

3.0

無論それがガメラseriesの主題では無いのだろうが、いつも引っ掛かってしまうのは、何故ガメラは傷つきながら身を挺してまで人間の子供を救うのか、明確な説明は無い。
彼の存在に必ずしも子供が必要不可欠な
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香港国際警察/NEW POLICE STORY(2004年製作の映画)

3.2

婦人警官の制服や相棒シウホンの青島風のモッズコートを見るとなんだか踊るseriesっぽかったり、冒頭の犯人達の登場シーンはDie Hardを彷彿とさせるし、中盤のハイライトExtreme Gameから>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

3.4

藤本タツキ先生の代表作『チェーンソーマン』のアニメについては、正直然程の魅力を感じなかった。

無論作画は素晴らしかったが、対象年齢を考慮しても、プロットやグロ描写や展開に特段驚きも無かった。

然し
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リベリオン(2002年製作の映画)

2.9

あれ?C.ベールってこんな感じの映画出てなかったっけ?
あ、そうそう『ガタカ』だ。
と思ったらそっちはE.ホークだった。

その程度の俳優認識力の私が思うのは、果たしてこのgun kata、カッコいい
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.0

どうも今作コネリーボンドガール達が姉さん、妹、敵のパイロットとよく似たヘアスタイルのブロンド姉さんで、ちょっと混乱した。

GoldfingerってVillain の名前だったのね?
最初の姉さんが金
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.0

私がまだローティーンだった頃、気にはなっていたが見るのは避けていた。
だって不良が観る映画だと思っていたし。

それでもBee Gees、特にStay’n Aliveは嫌でも身体が反応する不朽の名作だ
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ザ・チャイルド(1976年製作の映画)

2.9

子供は戦争や飢餓の一方的な被害者であるという定義を序章で観せて、訪れた島で無意味で一方的に殺される大人達を目の当たりにする旅行者夫婦の話。

考えてみれば戦争も飢餓や民族紛争も子供達にとってはその理由
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逃走迷路(1942年製作の映画)

3.0

フライは確かに実行工作員ではあるが、その背後にいるナチ工作部隊やそれを束ねる黒幕であろうトビンや慈善富豪のサットン夫人まで捜査の手が及ぶかは疑わしい。
結局フライの死で証人は失われたとも言える。

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ReLIFE(2017年製作の映画)

3.0

本作はアニメでの視聴が先で、またニートが薬一錠で高校生生活を一年限定でやり直せるという御都合主義かと思ったが、思いの外それぞれキャラクターのバックグラウンドに説得力があり、何より一年限定という絶妙な制>>続きを読む

麦の穂をゆらす風(2006年製作の映画)

3.0

イギリスが最大の栄華を誇っていたのはジョージ五世の二代前のヴィクトリア女王の時代で産業革命花盛りだった。

フランス革命が18世紀末であった事を考えるとイギリスのそれは17世紀に清教徒革命から立憲君主
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1984(1984年製作の映画)

2.9

前半A.タルコフスキー作品の様な無機質で平易な進行で睡魔との戦いを強いられる。
’49の小説だからソビエトが強大な仮想敵国だった時代なので、共産主義や全体主義が脅威だと捉えられていたイギリス人作家によ
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アラバマ物語(1962年製作の映画)

3.0

舞台となる‘30アラバマでは1863年に奴隷解放宣言が為された後も、綿花等黒人労働力に頼っていた南部では、ジムクロウ法等差別意識が強い中、真摯に黒人青年の弁護を行うリベラルな弁護士アティカスは正にヒー>>続きを読む

エイリアン・ネイション(1988年製作の映画)

3.0

昔アメリカでは不法滞在者をIllegal Alien と呼んでいた。
考えてみれば、酷い話だ。
今作の‘88であれば、宇宙人とそれを掛けたタイトルなんだと思う。

1776年にアメリカが独立宣言をして
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疑惑に抱かれて(1991年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

『父と子と精霊の御名に於いて』
キリスト教の婚姻はCovenantと言う精霊が介在する誓約が交わされる。
離婚は神の意志に背く行為なので昔ほどでは無いにしろ、現在でも日本に比べれば困難だ。
しかし‘5
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踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

3.0

世紀末の厭世的な適当さと警察組織の縄張意識や迂遠さを皮肉るユーモアが織田裕二さん以下のキャスト陣のおトボけとシリアスの絶妙な演技と軽快な劇伴の相乗効果ででヒットしたドラマの映画第一弾。

更に時事問題
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鮫肌男と桃尻女(1998年製作の映画)

2.9

‘90だから何となくGrangeの様な荒削りさが新鮮な時代だった様な気がする。

今ならもっと細かいカット割りやup close zoomingやヴィヴィッドな照明や美術を多用すれば、G.リッチー的な
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.0

政界を風刺するプロットである事は理解出来るが、実際の政界が魑魅魍魎が跳梁跋扈しているのに、そこに深く切り込まずに上滑りして、いかにも良い話風に収束させている。

それが三谷さんらしいとも言えるが、題材
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